SECURITY
建物各所の出入を
顔認証システム・非接触型
ICカードで制御
- メインエントランスに顔認証システム・非接触型ICカードによるセキュリティシステムを設置。従業員の入館から入室を制御します。
- 来訪者へは、インターホン対応に加えて、QRコードを発行することで入館の制御とスムーズな来訪を行います。
- エレベーターは、操作できるフロアがあらかじめ設定されています。
- 宅配ボックスは、ICカードを使用して利用できます。
高い耐震性能と災害対策
BCP(事業継続計画)への貢献
高い耐震安全性・
耐震基準1.25倍相当
本プロジェクトは「官庁施設の総合耐震計画基準」におけるⅡ類(地域防災計画において避難所として位置付けられた官庁施設)と同程度の耐震性を有しています。
耐震基準
標準レベル
|
---|
Ⅲ類構造体大地震により構造体の部分的な損傷は生じるが、建築物全体の耐力の低下は著しくないことを目標とした建物。 |
耐震基準
1.25
倍相当
|
---|
Ⅱ類構造体大地震後、構造体の大きな補修をすることなく建築物を使用できることを目標とした建物。 |
EMERGENCY
POWER SUPPLY
テナント用に貸室内へ
10VA/㎡の非常用電源供給
万が一、高圧受電線にトラブルが発生した場合、ビル側非常用発電機から、テナント貸室内へ10VA/㎡(24 時間)の非常電源が供給可能です。
火災時等は消火活動を優先します。共用部 | テナント貸室 |
---|---|
|
10VA/㎡ |
ECOLOGY
地球環境に配慮した環境性能
「CASBEEウェルネスオフィス」※評価認証
Aランク相当を取得予定
オフィス内で執務するワーカーの健康性、快適性や知的生産性の向上、安全・安心への取り組みおよび環境・省エネに配慮した計画としています。
CASBEEウェルネス:一般財団法人建築環境・省エネルギー機構による、建物利用者の健康性、快適性の維持・増進を支援する建物の仕様、性能、取組みを評価するツールです。ERR値※15%以上
効率の良い空調・換気、照明器具の採用によりERR値を15%以上達成しています。
ERR(Energy Reduction Ratio):建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律による、一次エネルギー消費量を用いた効率指標です。PAL*(パルスター)※削減率11%以上
Lowe複層ガラスの採用による日射遮蔽をすることで、PAL*値を11%以上低減しています。
PAL*(パルスター):建物(非住宅建物)の省エネ基準に関わる新しい外皮基準の指標です。LED照明によるランニングコストの低減
LED照明の採用で、蛍光灯照明と比べて、約60%の使用電力の低減を実現します。
Low-e複層ガラスの採用
日射遮蔽効果と断熱性を高め、冷暖房負荷を大きく削減しております。